ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.07.28

たぶん明日になりそう。徳島のあのジャムが届きます。甘夏、そしてすもも。

とってもいい天気だったのに、やっぱり来ましたね・・嵐が。 雨です。風も強くて、このところ倒れなかった看板が倒れていましたよ〜っとお客様が知らせてくれました・・。   台風はこれからどんな進路をとるのでしょう。なんだか西に向かってるみたいで、心配ですね。 ちょうど、今日届くはずの、あのおいしいジャム。 徳島・鳴門の中川さんの作りたての、甘夏ジャムと、すももジャムが なんだか届きません。 明日になるかな〜?   とにかく今年も、お猿の攻撃にも勝って! すももも無事で、無農薬の甘夏ジャムとすももジャムが届きます。 お楽しみに。   写真は、スペイン・ガリシア・オーレンセのバルで。 エリコ嬢とシェフ達が、なんと二日連続で・・通ったお店。 「ぜったい行かなくちゃだめ・・とにかくおいしいから・・」と、連れてってもらましたよ。 このボリュームのステーキ。そして、気さくなソムリエとシェフたち。   そして、おいしさの証明は、なによりオジサン文化のバルの中でも、女性客を集めている!! それも若めの美女達がこのバルには溢れているんです。 ボリーミーなスペイン美女たちが、どんどん2階にも上がっていって、2階のホールは女子で埋まっていて。。   やっぱり地球上、どこでもおいしい食べ物のあるとこには女子が吸い寄せられるんですね〜。 バルの名前は「O Come-on 」 オーレンセの旧市街に行ったら探してみてくださいね〜。   ここで飲んで食べて、次なる店で、は「クンカ」で赤ワインを。 クンカは白いおちょこみたいな陶器で、「負の遺跡」と呼ばれているワインの飲み方なんですって。 その昔、フィロキセラ(ヨーロッパ中のブドウの木をダメにしたあぶらムシ)の影響で ワインの質が荒れたとき、 おちょこ状のクンカで飲むと、アルコール臭が飛んで、おいしく感じたのだとか。 その名残で、いまでも、クンカで飲ませる店があって・・。   そこで、赤ワインを酌み交わしてるうちに・・まあ、大粒の雨が・・どんどん激しくなる・・。   宿のあるセア村までとりあえず戻ろうと、タクシーを探してもらって・・。 乗り込んで出発するも、まあザアザアと、フロントグラスはびしょびしょ、タクシーは視界ゼロ。 さすがの土地勘で、運転してもらって、ザアザア・・で30分弱。 助かりました。 ポケトーク、役に立ちましたよ。このシーンでは。 運転手さんにはチップをはずませていただきました。自分じゃどおにもならないからね。   エリコ嬢たちは・・というと、宿はオーレンセの旧市街から歩いて帰れるから「雨が止むまで、もう一軒、飲んでました・・よ」と。 若いワア・・・。  ちなみに写真の手は同行いただいたマオさんの美しい手。けっしてオオワダのではありません。あしからず。