ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.07.05

こんな気候のなか、ラベンダーキャンディのような白ワインいかがですか?

ドイツの名門のリースリングのビオワインとイスラエルのワイン入荷です     この暑さと雨と・・の環境で飲みたくなるのは、キリッとした白ワイン。 イスラエルのエメラルド・リースリングは、香りのなかにラベンダーの香りが探せる珍しい白。 ラベンダーキャンディーみたいなお味のイスラエルのエメラルド・リースリング。   辛口だけど旨味と果実感があって、いいですよ。 ラベンダーの香りに包まれて、爽やかに過ごしませんか?すっごい評判いいです。   あともうひとつお薦めは、バッサーマン・ヨルダン家のドイツのリースリング。 辛口でビオワイン。とにかくラベルがオシャレ。名門・・って雰囲気たっぷり。 こちらもどうぞ。   写真はサンチャゴ・デ・コンポステーラの市場のなかのタコ料理屋さんのスタンド。 ポルポ・デ・フェイラは、ガリシアの名物タコ料理。   タコを茹でて、ハサミでカットして、甘いパプリカと辛いパプリカの香辛料と塩をかけるだけ。 伝統的に木のお皿を使います。   これは去年、市場の隣のスタジオで、マニュエルさんに教えてもらいましたよね。 あの時のタコが1番おいしかったかな。   このスタンドは、このタコと、ポテトぐらいしかメニューがなくて、あとワインとか。 息子さんと二人で切り盛りしてる。   6月のガリシアの旅で、このポルポ・デ・フェイラの屋台は、この後もあっちこっちで みかけましたよ。 ちょっと人が集まる公園の前とか、市場とか、スーパーとかの前に 蛸スタンドがたってる。 ラーメン屋のスープ鍋よりもうひとまわり大きい鍋を、ガスコンロの上に置いて、 そこで蛸を茹でて、となりでカットして皿にもって、オリーブオイルと塩と、パプリカ。   日本のタコ焼き屋スタンドのように、あっちこっち街角で鍋でタコ茹でてる・・。
大鍋からゆらゆらと湯気がたってる。あっつい最中。
不思議にも思える、なんだかやわらかな光景。
屋台でタコ、一皿頼むと、あとその木のお皿は返すのかしら・・?