ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.04.29

パティスリー リョーコさんのミルフィーユ

パティスリー リョーコ のミルフィーユ   就活中でストレスいっぱいの娘が「ミルフィーユを食べたい!」と。   そう言えば最近、耳にしないミルフィーユ。   ミルクレープはよくみかけるけれど、ロールケーキが爆発的に人気を博してからか、 ミルフィーユをみかけなくなった。   つくるのタイヘンだし、食べるのも、カットして分けるのも、保存もタイヘンだからかな?   で、おいしいミルフィーユのお店を検索してたどり着いたのが、「パティスリー リョーコ」   あんまりスィーツ業界にくわしくないから解らなかったけど、 かなり有名なお店らしい。。   竹内良子さんという1977年生まれの女性が、こだわりのケーキを焼いている。   フランスの名店で修行してきて、2005年に関西でお店をもって、2012年に東京に出店して、 あまりの人気に、毎日行列、買えないひとも続出・・・で、どうしたかというと、   今は、造るケーキは限定。 HPからの完全予約制で、カード決済を先にすませて、こちらからの問いあわせはできないようになってて、 予約完了のメールをもって、あらかじめ決めた受取時間ナイに、受取りに行く。   というシステムになっていました。   スゴイですね。 ケーキの世界はあまり知らないけれど、有名店になると、六本木とか青山とか、華やかなところに 大きく展開して、弟子をたくさんつくって、行列もたくみにさばくのが、花道のように思っていましたが、   どんどん時代は新しくなって、仕事の守り方も変わって来たようです。 新しい時代の女性たちは、あたらしいスタイルを築いていく、んですね。     ミルフィーユ、クリームが芸術的に美しいですが、これが柔らかいクリームなの とろける感じ。パイはすこぶる焼きしめてある。「高温・強火」なのね。きっと。   もちろんカットするのはタイヘンでしたよ〜。