パティスリー リョーコさんのミルフィーユ

パティスリー リョーコ のミルフィーユ 就活中でストレスいっぱいの娘が「ミルフィーユを食べたい!」と。 そう言えば最近、耳にしないミルフィーユ。 ミルクレープはよくみかけるけれど、ロールケーキが爆発的に人気を博してからか、 ミルフィーユをみかけなくなった。 つくるのタイヘンだし、食べるのも、カットして分けるのも、保存もタイヘンだからかな? で、おいしいミルフィーユのお店を検索してたどり着いたのが、「パティスリー リョーコ」 あんまりスィーツ業界にくわしくないから解らなかったけど、 かなり有名なお店らしい。。 竹内良子さんという1977年生まれの女性が、こだわりのケーキを焼いている。 フランスの名店で修行してきて、2005年に関西でお店をもって、2012年に東京に出店して、 あまりの人気に、毎日行列、買えないひとも続出・・・で、どうしたかというと、 今は、造るケーキは限定。 HPからの完全予約制で、カード決済を先にすませて、こちらからの問いあわせはできないようになってて、 予約完了のメールをもって、あらかじめ決めた受取時間ナイに、受取りに行く。 というシステムになっていました。 スゴイですね。 ケーキの世界はあまり知らないけれど、有名店になると、六本木とか青山とか、華やかなところに 大きく展開して、弟子をたくさんつくって、行列もたくみにさばくのが、花道のように思っていましたが、 どんどん時代は新しくなって、仕事の守り方も変わって来たようです。 新しい時代の女性たちは、あたらしいスタイルを築いていく、んですね。 ミルフィーユ、クリームが芸術的に美しいですが、これが柔らかいクリームなの とろける感じ。パイはすこぶる焼きしめてある。「高温・強火」なのね。きっと。 もちろんカットするのはタイヘンでしたよ〜。