ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.04.12

ハーブとスパイスと・・??

「スパイシー」と「ホット」の違いって難しい   ワインレッスンの2次会は、このところいつも「ナマステ」。 ワインがリーズナブルで、アジアン料理がいろいろあるのだけど、 なんといっても、オーナーのオジサンの気持ちのいいサービス。   荷物も気遣ってくれるし、オーダーも丁寧。 グラスが様々だけど、でも、ワイングラスをいくつもがんばって出してくれるし。   2次会にご参加いただいたギリシャワインのインポーターの、フラギス氏。 辛いのニガテなのですって。

でもね、ナマステのオーナーは、「これは辛くないよ〜」って、心配していろいろ出してくださるんだけど、
ちょっとターメリックが・・。
人によってそれぞれの辛さがあるんですよねえ。

  唐辛子、ターメリック、そういう香辛料は、   タイムやセージなどのハーブとは、区分されるのですね。   スパイシーというと、セージやハーブも入りそうだけど、 「ホット」と「スパイシー」は、違うんだ。 じゃあ、ハーブが香るお料理を食べたときって、なんて表現するのかしら。 ワインの場合は、「ミント」とか「セージ」とか、その名前をピックアップして表現するけど・・。 あんまし「ハーバル」とか聞かない。   もちっと勉強してみなくっちゃね。   さて、くだんのギリシャワインは、13日(金)に入荷します。 「鶏の絵のワイン」と、 アメリカのコンクールで、白ワイン部門で、世界で4番目に美味しいと入賞した リララキスワイナリーさんの、樽の風味の効いた、しっかり重めの白ワインです。   リララキスさんは、夏のギリシャツアーで、見学させていただく予定。 とびきりおいしいワインをみんなで試飲できるなんて、ラッキーです。


写真は、スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラの旧市街の路地中のスパイス屋さん。
タコのガリシア風に欠かせない、辛いパプリカと、甘いパプリカ。
2種類を塩とともに、タコの40センチほど上からたっぷり掛けるのか美味しさの秘訣。