ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.02.19

田園調布の美しいカソリック教会へ

カトリック田園調布教会へ、お客様の追悼ミサへ。 あまりご縁のないカトリック教会ですが、3年ほど毎週パンをお求めになってくださり、 90を越えてもお元気で、パンをお求めいただいていたお客様にお別れのご挨拶ができて、嬉しく思いました。 聞くと、冷凍庫にパンが残っていたと・・。 最後に、お求めになってくださったパンですね。   心温かな賛美歌と厳かなお話しとともに、 「美しいもの、楽しいことが大好きでいらした」とのお話し。   その後の歓談の席で、こゆきビスケットをみなさまが楽しんでくださって。   こういう時は、ほんとうにパン屋をしていて良かったと、感じ入ります。   もとは奥沢の大きな日本家屋に住んでいらして、桜の季節には、にぎやかに集いを催したとか。   若いころのご様子などお伺いして。   良いパンを焼かせていただこう、これからも、と、心に刻んで。   写真はポルトガル・リスボンの教会。 アズレージョ(ポルトガルのタイル)で、内層されている美しい教会。