2018.02.08
目が覚めると、岩手は雪でした


5日の月曜日、岩手へ向かいました。
パン屋営業日明けは、なかなか眠たくて。
とにかく新幹線に乗り遅れないようにバタバタとしたくして、はやぶさに乗り込んで・・。
ガ〜〜〜〜!!と、乗ったトタンに寝ます。
盛岡に近づいたころ、ちゃんと目が覚めて。。
ふと窓をみると・・・わ〜〜〜! 「ゆぎだあ・・雪、雪!!」
まずは、東北本線に乗り換えて、盛岡より南へ、紫波町矢巾に、カフェ888(ヤミー)で、お昼ご飯、腹ごしらえです。
開店のお祝いに行ったきりのカフェ。
オーナーの藤原瑞代さんがひとりでがんばっています。
矢巾(やはば)の駅は、なぜか矢幅(やはば)と検索しなくては乗り換え案内にでなくて、いつもメンドウ。
とりあえず駅からロータリーを挟んですぐ目の前の「やはぱーく」という公共施設のビルの中にはいってるのですが、
あっれ〜〜! そこまで雪だあ・・。
これは転んだら大変、濡れてしまうと、転び対策にタオルを買おうと、駅コンビニに入るが、タオルはない。
なぜか静岡の緑茶コーナーが一面に広がってる。
もうすこしやはぱーくに近づいたところに万屋(よろずや)があったなと、
「タオルありますかああ・・?」と聞くと、
おばさんが、奥のほうから無地の白タオルを探し出してくれました。1枚230円。
念のため2枚買って、
さあ、やはばーくまであと50Mだ! 転ばないようにそろりそろりと行こうとすると、
「さっぎまで吹雪いていてたのさ。よがったねええ・・、ちょうど・・」と、万屋のおやじさん。
ざっくざっくと歩いて、やはぱーくに到着! 転ばなかったわ!
やっぱし、小・中・高と盛岡で鍛錬した雪歩きの技がちゃんと蘇ってる!
そう! 深雪でも、凍結でも、とにかく足裏の全面を、フラットに地面につけるのよ。
「がんじき」を履いている気分になってね。どっしどっしと、歩くの。自転車はね、とにかくブレーキをかけないように、そろりそろり・・よ。
カフェ888でほっと一息。
研究熱心な瑞代ちゃんの手造りのトマト入りフォカッチャと野菜と鶏肉の甘酒のシチューをいただいて、ほっかり。
一緒に、目黒からお土産に持っていったヴィダ・カフェテラさんの珈琲を飲んで。
(っていいうか入れてもらいました。とっても美味しいと好評価でした)
さて、盛岡にもどって、田崎真也氏のセミナー会場に向かわなくては。。
シチューをありがとうと伝えて、目の前の駅まで・・歩くぞ!
と、雪かきしているこっちがわ、と駅側・・その間に雪山がありました。
ざっく、どっしと乗り越えて、キャリーバックを持ち上げて・・。