ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.11.02

生まれて、初めて口にするハーブティー

ギリシャの赤ちゃんはカモミーユのハーブティーで     ギリシャツアーの行程で、ガイドのコリーナさんが、いろんな話を聞かせてくれます。 ガイドブックにも載っていない、もっと地に根ざしたお話しなので、 ついつい聞き入ってしまいます。   おもしろかった一つに、ギリシャの赤ちゃん。 生まれてすぐに飲ませるのは、カモミーユのハーブティーなのだそう。 そう、日本だと、おかあさんの初乳を含ませますよね。(たぶん、いまもそうかな) 栄養がたっぷりなのと免疫があると。   でも、ギリシャでは、まずカモミーユのハーブティーを含ませて、 身体の中をキレイにするんだそうです。 それからおかあさんのおっぱいをはじめる。   一同、「へえ〜〜〜!」と、所変わればですね。   ふいに寒さを感じる季節になって、いろいろお茶を飲み始めています。 しょうが紅茶とか、蜂蜜レモンティーとか、こんぶ茶とか・・。 (こんぶ茶。ほんとの昆布がはいってるの。ワルンロティ テラスにもあります)   いろいろ飲んでて、あれ?珈琲も、いいな、と久しぶりに珈琲もいれています。 いまいただいているのは、西小山のヴィダカフェ・テラさんの、 「マンデリンを深煎りにして、なるべく細かく挽いて下さい」と注文をつけて、「3」というレベルで挽いて貰った粉。 フレンチドリップ用にと思ったのですが、 やっぱりペーパードリップでいただいたほうが、こっくりと深い味がでるようです。   日差しが弱くなった午後の暮れなずむ頃、1杯の深い味の珈琲。いい感じです。   写真は、エリステリアおばあちゃんのパン種。 前の日の残りのパン生地をとっておいて、翌日の仕込につかってパン生地を膨らませるの。   パン窯のとなりの観葉植物がたくさん並んでる影に、タッパーを発見。 この無造作にタッパーに入れてるところが、いいですね。 ナイショで蓋をあけて、写真、いただいちゃいました。   しかし・・ピンぼけ・・ですね。