ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.10.19

千円ワイン、あります

秋の試飲会シーズン。 ワインの業界では、この時期に、いろんなインポーターさんが試飲会を開いてくれています。 がんばって「おいしくて」「お買い得で」、できるだけ添加物のない、 ワインを探そうと、ちょこちょこと出かけています。   昼間、まっ黒な格好をしたオオワダを見かけたら、それは試飲会へ向かう姿です。 混み合う会場で、ワインをかぶったことがあるので、できるだけ黒ずくめでいくようにしています。   で、ちょっとお財布も秋の風かな〜っと、この夏の反省もあって、 1000円で販売できるワインも少し入れてみました。 特別に割引きされたワインですので1000円でも品質は大丈夫です。赤はポルトガル、白はスペインです。
ポルトガルは1200円のもあります。
  1500円クラスからのも新しいのを入れましたが
なかでも、2009年のスペイン・カタルーニャのグラン・レゼルバ(長期熟成タイプ)
こちらはすご〜〜く、いいかんじになめらかに熟成していますよ。お買い得です   秋の入口にどうぞ、楽しんでくださいませ   そうそう、試飲会で、新しい感覚のインポーターさんにお会いしましたよ。 いまどきの若者たちがつくった会社で、 なんと、オフィスがないの。 ワインの倉庫はあるけれど、オフィスはなくて、社員はそれぞれのお家やノマド(?)で、 仕事をしてる。 たしかに、電話とメールと、お伺いで営業して、販売して、倉庫から発送して・・、 で、デキルな仕事ですものね。 オフィスにかかる家賃がいらない・・なるほど〜〜。時代ですね。       写真は、「羊ご飯のテーブル」 肝心の羊は、もう食べてしまって・・。ですが。 ペットボトル入りの羊農家さん自家製ワインも写っていないのですが、 まあ、雰囲気だけでも、と。