ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.10.07

オーガニックブルガリアワイン+ギリシャ流のパンのおもてなし

オーガニックブルガリアワイン、入ってます+ギリシャ流のパンのおもてなし方   おまたせしました、 おいしいとリピートをいただいていたブルガリアのオーガニックワイン 「ブラック・オーガニック」がふたたび、入りました! なぜか、暑い日が続いておりますが、赤ワインもどうぞ〜。     さて、写真は、8月のギリシャ・クレタ島のレストランでのパン。 メインは、トマトのトマトライス詰め、と、葡萄の葉にくるまったトマトライスの、「ドルマ」 チーズ工房の見学の後だから、ばくばくとチーズの試食をいただいた後なので、 みんなでさくっとランチ。 場所は、ヴァモスの村のあたりです。   で、メインが来る前にパンが、カゴに。 大きな胡麻つきのパンですが、微妙にカットされています。 そう、最後まで、カットしていなくて、途中までなの。 どうしてだろう・・と、みんなでギモン。 だって、とりわけにくいでしょ。   聞いてみたら、「そもそも」の違いでした。 そもそも、パンは大きな塊のままテーブルに置いて、みんなでちぎって食べてきた習慣が存在して、 その後、それでは食べにくい、とりわけにくいだろうと、途中までナイフを入れるようになったのだとか。   最後までかっとして分断してしまわないのは、 やっぱりみんなで一つのパンをチギリ合うという、コミュニケーションを大切にしていることと、 誰がどのくらい食べたいか。。それをあらかじめ決めないで、ちぎりたいだけ、パンをちぎってもよいように はっきりと分断しないのですって・・。   なるほどねえ・・・・。