ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.09.25

クレタ島でのお料理教室 その1 子ヤギのボイル

8月28日のクレタ・ミリア村でのお料理教室は5品つくりましたよ。 まずは、クレタ島の1番、シンプルなお料理。 子ヤギのお肉のお料理。   材料は子ヤギとオリーブオイルだけ。   イキナリのお肉の塊に、日本人、一同、ドキドキします。   「自由に野山をかけまわって育った子ヤギを、小さなピースにカットします・・」とタソスさん。 わ〜お!この時点で、もう日本では手にはいらないわ・・材料が・・。   「オリーブオイルオイル1と1/2カップを鍋を入れて・・他の村のひとたちは途中でワインもいれるけれど、わたしたちはまだこの時点では いれるかいれないか・・様子をみています」   と言いながら、手でお肉を鍋にいれていきます。 「全部いれたらかきまぜて・・色づくまで・・」 あとは、弱火でくつくつ煮て、途中で塩をふって、あとはお肉からジュースがでるのを待って、水はいっさいいれないこと。 結局、タソスさんは、途中で白ワインを加えていましたよ。   「この料理は、羊でも、ウサギでもできます・・」」 う〜ん。ハードル高いな・・。
できあがってのこのお料理・・ものすごくお肉が柔らかくて、塩あじがちょうど良くって・・
たべるころには、「あれ?なんのお肉だった??」なんて、みんなに聞いてしまいました。
そうそう、ヤギさん、子ヤギさん。
ほっくりお肉は、まったく野性味がなくて、なんというか、食べやすいの。
重たさがなくていくらでも食べられる。。おかわり続出でした〜。