ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.09.13

ギリシャ風のオムレツはぺったっんこで爽やかなトマト入り

ハニアの港についたのは午前7時 ハニアに向かうフェリーに乗ったときから、われらがガイドさんは、コリーナさんにバトンタッチ。 なんでもギリシャには、日本語でガイドができるギリシャ人が「5人」」しかいないのだそう。 だから、大忙しなんだそう。 でも、これで、マリアさんにコリーナさんに、わたしたち、5人のうち2人にお世話になったことになるわ。   ウチのツアーは現地に詳しいガイドさんを必ずお願いしています。 だってリアルな事情がわかるしね。 イタリアやスペインなど、日本人がたくさん住んでるところは日本人にお願いするのだけど、 そう、やっぱり現地のネイティブの人との旅は楽しいですよね。   コリーナさん、とっても頑張ってくださいました。アウトローなワルンロティのツアーに付き合ってくださって。   まず、ギリシャ初日の朝ご飯は、ここ、「ハニアのヴェネツィアンポートのカフェ」です。   コリーナさん「ギリシャ人は夜ご飯がおそいからあんまり朝ご飯は食べない。タバコとギリシャコーヒーだけ。 会社に行く人は、朝ご飯を買って、オフィスでたいだい食べたりとかしてる。 あと、お腹がすくからお昼の前にちょっと、ペストリーとか、胡麻のクルーリーとか。たべて、 お昼を2時ぐらいに食べて、夕方またちょっと小腹がすいたらスナックたべて、夕飯はゆっくり食べる・・」 一日何食? 働く時間も、朝早く7時からの人は、2時までとか、だそうで・・。スーパーフレックス。   と、コリーナさんもタバコを吸いながら・・生粋のギリシャ人・・・ですね。 ギリシャで禁煙カフェ、はありえないって感じです。   30人の団体だから二つのカフェに別れて。 どちらも8€の朝ご飯だけど、一つのカフェは野菜、チーズとハム、目玉焼きのフルコースだったそう。   わたしたちのカフェはもっとローカル。 とりあえず、「トースト」。 ギリシャで「トースト」というと、「食パン2枚にハムとチーズとトマトがサンドして焼いてあるもの」を指すのだそう。 それを三角にざっくりカットしてでてきます。 オレンジジュースはもちろんフレッシュ。 どこのカフェにもだいたいオレンジの絞り機があって、上からドンドンとオレンジを入れるとジュースがでてくる。 スタバのグランデサイズのカップになみなみ、搾りたてのオレンジジュースで、だいたい5€。   そう、コリーナさんがカットしてくれているのは、「ギリシャ風オムレツ」 オムレツが看板にあったので、ギリシャ風ってどんなの?って頼んでもらったの。   スペインとはだいぶ違って、ギリシャではうす〜く焼くのが普通なんだそう。 「まず、オリーブオイルをフライパンに入れてあっためて、トマトを丸くスライスして炒めて、その上に卵の液を流すの。 上手に裏返して・・・」だそうです。 シンプルだけど、トマトが飛びきりおいしくて!さっぱり。ギリシャオムレツ、気に入りました〜。