2018.08.25
ホヤもマテ貝も、海の水が調味料・・・

岩手県から届いた「ほや」のパンフレットを配っています。 その中に、抽選で岩手のおいしいものが当たる! チケットが入っています。 レジ脇にありますので、よかったらお持ちくださいね〜。 ちなみに「ほや」は当たりません。 「ほや」はやはり取り立てが美味しいのだと、三陸出身のお客様が教えてくださいましたよ。 間違っても水道水で洗ってはだめで、塩水で海水レベルをつくるか、 ほやの殻に入っている海水を利用して洗って食べるんだそうです。
パンフによると、天然のホヤを収穫する人は、もう少なく、
昔からの「南部もぐり」という潜りをするには、80キロの装身具をつけて、潜るそう。
でもその装備をすると3時間も潜水病にならずに潜っていられるんだとか。
そんなことが、書いてあるパンフレットです。 ホヤは東京で手にはいっても、殻からおいしい身だけによりわけるお掃除が大変そう・・・。 三陸の海のそばでつくってもらって食べるのがよさそうですね。 オオワダは盛岡でそだったのですが、盛岡は海から遠くて、車で3時間ぐらいかかるでしょうか。 あの時代はあまり流通がよくなくて、新鮮な魚貝はあまりお目にかかれないようでした。 団地に、定期的に魚屋さんが音楽を鳴らしながら、「かわいい、かわいい、さかなやさん・・」と、 売りに来て来ていましたが・・、 はたして美味しかったのか、どうか・・覚えていないです。 写真は、6月のスペイン・ガリシア、ビーゴのマテ貝。 新鮮でぷりっぷり。海水とレモンが調味料です。