ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.08.18

特価ワインの特価の理由は?+パドロンのエビのリゾット

今日も涼しくて助かりましたね〜。 やっとワインが美味しく(飲んでたけど)なってきました。   いま、セール特価で販売しているイタリアワイン、 輸入業者さんが、大阪北部地震で倉庫が被害をうけて・・ 大変だったそうです。 それでこのワインは終売という訳ではないのかも知れませんが、 質がいいワインですので、ご安心くださいませ。 セールでも、中身は上質ですので。     6月のスペイン・ガリシアのご報告もだんだん終盤に入ってきました。 バドロンの日曜市でパンをしこたま買ったあと・・。   そう、バドロンのレストランにランチの予約を入れていたのです。 「 O Pazo Asador Padron 」で、でてきます。 14時までに着かなくちゃ・・・、と焦っていったのですが、 そうなんです。スペインでのランチはだいたいみんな14時過ぎから動き出す・・ようなもので。 ゆっくりのシエスタ。 夕飯は21時からだし。   だからいつも一番乗りの事がおおくて、せっかく覚えた「あれとおなじ料理をください」 っていうフレーズは使うことがなく・・でした。 おいしそうなモノを食べてる人のマネをしようとおもっても、1番ノリでは、ね。   でも、ここはガリシア肉がおいしいお店だけど、 予約の理由は、写真のお料理がおいしそうだったから。 あらかじめ日本でネットでチェックして、「コレ食べたい!」と思ったので、予約をいれたの。   メニューになかったらどうしよう・・と思ったけど、 ありました。  

「CARABINERO CON ARROZ MELOSO Y A LA BRASA」

   ARROZ ってのがお米のことだから、コレだわ! と注文。   ちゃんと思ったとおり、でてきました!   サービスもすこぶる丁寧だし、突き出しのオリーブのおいしかったこと。 厳選した食材をつかってるようでした。 チーズも、地元産のとろとろの・・。   食べ終えて、ありがと〜と、タクシーを呼んでもらったの。 電車でサンチャゴ・デ・コンポステーラまで、のキップを買っていたので。   でも・・やっぱりノンビリなのね。タクシーがなかなかこなくて・・ とうとう、レストランのマネージャーさんが、「送っていきます。駅まで」と、 車をだしてくださって・・。 あ〜、ぎりぎり、電車が来るまであと、2分。ありがと〜と、また御礼。   そしたら・・今度は電車がこないの。遅れるのになれているのか、待ってる人も動じない。 駅員さんはいない、無人駅の Padron駅。   やっと来た来た・・、電車が来た・・と、乗り込んで、 サンチャゴ・デ・コンポステーラの駅について、降りて、駅を出て、ホテルへ向かおうと・・ひと安心・・。   でも気がついたの、日本でプリントアウトしてきた電車のチケットを誰にも見せていないこと・・。 どこでみんな電車賃を払っていたのかしら?? う〜ん。 ノンビリはいいなあ・・。