ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.08.16

クレタ島のチーズ農家・・見学オッケ〜、やっとでました。

8月の31日の週はお休みをいただいていて、 ワルン・ロティのギリシャツアーなのですが。   ギリシャの古い映画「日曜はダメよ」ってご存じですか? ワルンロティのお客様で、映像のお仕事をされていらした方が、 「あの映画が素晴らしくて、ロケの場所を訪ねて・・クルーと一緒に旅したっけ・・」と、おっしゃるの、 それで、どんな映画か気になってネットで検索してみたら、   あら〜、この曲はよく知られた曲・・たぶんみなさんもご存じな曲だと思います。 すごおく魅力的な女性が、ピレウスの港で本望に、正直に暮らしていて・・って、お話し。 そこに、もっと秩序と教養を・・と、ある男性が・・・。   ってお話しなのだけど、まあ、ギリシャスタイルって、 あんな感じの陽気な感じなのかも。 あんまり契約社会ではないのは、人情とか、その時の環境に従順だから??   それで、何がいいたいかというと、   そう!!去年からアプローチしていたクレタ島のチーズ工房から、やっと見学のオッケーがでたの!! 「8月の15日にならないと、見学希望の日に工房にいるかどうかわからない」って言われていたんです。   実はもうしっかりプランに入っているし、クレタ島のチーズ、いやギリシャのチーズなんて、 日本では「フェタチーズ」しか紹介されていないし手に入らないから、ぜひ、チーズ工房は訪ねたいと思っていたのです。   実はいろんなタイプのチーズがあるのだとか・・。   ゆっくりゆっくりは、「シガシガ」とギリシャ語でいうそうな。   「シガシガ」って言ってもネエ・・・と思っていましたが、 ほんと〜、ほっとしました。   やっとアポが確実になった、クレタ島、アシュティフォス高原は、海に囲まれたクレタのなかでも、
秘境の高原・・あまり民家のないところ、その高原でチーズをつくる男性、
いったいどんな方なのか、つくるチーズはどんなチーズなのか・・。
とにかく
楽しみです。   写真は、スペイン・ガリシア・バドロンの市場で。 パン屋さんがすっごく沢山でていて、どれも個性的なパンで、パン好きにはすごく魅力的な市場です。 ふつうのおばさんとおじさん・・ この平たいパンがお気に入りらしく、 何枚買う??? けっこう乾燥しそうだけど・・ぜんぶ自分で食べるのかしら?   もっともっとと、積み上げていましたよ。   パンが好きな人達が集まる市場っていいなあ・・・。