2018.07.21
ガリシア・セア村の製粉工場は岩手二戸の菅原製粉のミニチュア版みたいで

あっち〜〜〜!!しか、いうことのない、現在の東京・ワルンロティのパン工房。
でもお客様にはできるだけ涼しく・・と、扇風機など駆使しておりますが・・よおお〜。
あっちいので、しばらくタイムスリップを続けます。6月の話で恐縮です。
セア村の製粉会社の話
へネロスさんが、案内してくれた製粉工場は、
われわれがウロウロしていたときに、
あれ〜ここもしかして製粉所?
ってみていたところでした。(セア村のあちこちにあるパン屋の看板に翻弄されて歩いていた時。実はみんなもうハイタツにいっていたらしい・・セアのパン屋はみんな一見して民家だし、近づくと看板はないから・・)
へネロスさんが声を掛けてくれて、見せていただくことができましたよ。
オオワダとウチのダンナさんの一声は「わ〜菅原製粉よりちっちゃい・・」でした。
そう、岩手の二戸でこゆき小麦を製粉していただいていた菅原製粉さんも、このセア村の工場よりおっきかったです。
製粉した小麦をふるいわけるピューリファイアーっていう、四角い箱が振動している機械も8器はあったような。。
このセアの工場はたった1つの四角い機械が振動していました。
でも、菅原製粉さんのと同じ機械にみえたけれど・・。
工場の大きさも、岩手のアグリ平泉の事務所兼倉庫より小さい感じ。
でも、パン屋から歩いてすぐ、便利です。
水車小屋で挽いていたのでは?と聞いてみたら、昔は水車もあったけれど・・というお話し。
工場の空き地に、ボンってほったらかしにされている石の輪が・・。
どうやら、それは、水車の石臼の破片のようです。うっちゃってるところがすごい。。
見物用にでも組み立てて置けば、観光客やパンを買いに来た人達が喜ぶのに・・。
ま、そういうところは、岩手ぽいなあ・・・
などと思いながら、さあて、お腹が空きました。
どうやら
「エチオピア料理と、地元のバルがあるよ。」っとへネロスさんが教えてくださったようです。