ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.07.15

スペイン・ガリシア・セア村の古いパン焼き小屋

東京は猛暑ですね・・
でも、実は、6月にスペイン・オーレンセに行ったときも、35度とか・・いう数字がでていたの。
だから、ちょっとオオワダは今年は暑さに慣れてるかも。
しかし・・・パン工房は・・・。まあ、がんばりまっす。

ガリシアのサンチャゴ・デ・コンポステーラに2泊したあと、早朝オーレンセへ。
30分ちょっとでオーレンセについたけれど・・さて、頼みのスペイン語ペラペラのエリコ嬢は、みえません。
ま、しかたないので、駅前のレンタカー屋で、日本から予約してあった車を借ります。
レンタカー屋は2回目になると、なんとなくコツがわかってきます。

が、オーレンセでは、オートマチックの車が一台しかみつからなくて、
何ヶ月も前に日本から予約してあったのだけど、ドキドキです。
でも、無事に借りたのは、今度は、フォルクスワーゲンのゴルフ・・。
一番小さな車・・って頼んだのに、コレ?たしかスペインの軽自動車みたいなの頼んだつもりだったけど・・。
なんでもオートマチックの車は、ほとんどないので、大きくなって最新式になるん・・だって。はあ。

サイドブレーキは。。なんか、スイッチみたいなの、押すの。
ほ〜〜、なんて驚いているうちに、エリコ嬢&シェフたちがタクシーで到着。

タクシーに先導してもらって、いよいよパンの村、セア村へ向かいます。

とはいっても、ま行き当たりぱったりです。セア村の観光協会はあまりコンタクトがよくとれなかったとうことで、
まあ、行って見なくっちゃね。

無事に村に到着して、とりあえず暑いからコーヒーでも・・と、広場のバルへ。

バルのおじさん「パン屋はどこでも、開いてるよ〜」って、言ったけど、ま、これは地元ならではの知らなさだったわ。
とにかく、「どこでも」という言葉を頼りに、
小さな路地が入り組むレンガの道の古い村の中をうろうろしてみたら、
セアのパンの看板のある、小さなくずれそうな小屋が。

なにやらパンの匂いがする・・と、開けてみようとするけれど、開かない。
でも、ドアの隙間から写真を撮ってみると・・!

写っていました。あ〜これ、サイトにあった古いパン焼き小屋だ・・。
ひとつ、見たいものはみれましたあ・・。