ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.07.07

オーブンの上の段のメンテナンス、どうやら成功したようすです

上火順調です。   ワルンロティとともに、パンをやいて16年目のガスオーブン。   上火の調子が悪いなあ・・・と、様子をみていたのですが、 やっぱりメンテを頼みました。   「どこも悪くなさそうですよ〜〜〜」と、いいながら、 なんどかチェック。   「点火してからね、10秒後なんですよ。調子が悪くなるの・・」 と、状況をつたえながら、もう一度チェックしてもらう。   あれ・・う〜ん、やっぱり様子が変ですねえ・・といいながら、 一緒に窯の中をお掃除。   お掃除するのも、こんな大きなオーブンだと一人ではできないし、 構造が複雑だから、制御装置にタッチするのもムリ。   ということで、一時間半かけて、先週修理してもらいました。   おかげで今週のパンの焼きは、スムーズです。   いったいいくらの請求書が到着するでしょう・・・。 安くはなさそうだけど、こればっかりは仕方ないですね。   なにしろ、パン窯あってのパン屋ですから。   あ〜〜〜、いつか薪のパン屋をやりたいなあ・・と、 スペイン・ガリシア行って、ますます薪窯への憧れが強くなってしまっている・・。   いつかね。きっとね。   写真は、6月に訪ねた、パン・デ・セアの村の、ローザさん。 偶然にもタイミング良く、彼女のパン焼きを全てみせてもらうことができました。 よかった・・。いい出会いでした。 いろんなシーンに勉強になることが詰まっていて。   これから少しづつ、それをほどいて。。 じっくりお伝えしますね。