ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.02.27

毎日徳島のお野菜を食べています


徳島の野菜をじっくり料理しています
  東北の震災後からお付き合いしているツクヨミファームさん。 徳島・阿波から毎週新鮮なお野菜を送ってくださっています。   「安心を確かめられる餌を食べている牛糞などを肥料に、太陽の光をたっぷりと注いで・・」   野菜自体を強くつくれば、その強さに害虫がよらないという、芝橋さん。 野菜のタンパク質を育てることで、害虫が消化しきれないので寄らなくなる・・というようなお話しをしてくださったのは 訪ねて行った時。   ひょいひょいと畑のあぜ道を飛ぶように歩く芝橋さんは、まだ20代で、身軽な青年にみえましたが、 もう娘さんも3つかなあ・・。   ワルンロティのお客様は、キビシクて、送られてくるお野菜はおいしいけれど、小さくなったり大きくなったりするのを、 ためすがめす買っていかれるけれど、 売れ行きがよいときに限って、「お野菜はもうないの??」と。   売れ行きがよくない時に限って、お客様が来ないのは、なんの商売もおなじかな。   オリンピックの応援のせいか、近所に唯一あるスーパーが新装開店したせいか、はたまた寒いせいか、 先週は野菜がど〜〜〜と珍しく余ってしまったので、オオワダ家では毎日、おいしいお野菜をたっぷりたべています。   どんなのつくってるかというと、 「里芋のコロッケ」 これは、里芋を蒸し器でふかして、すり鉢でつぶしながら新玉ねぎと豚挽肉をあわせて、塩胡椒して、 卵と小麦粉にくぐらせて、細かなパン粉をつけて揚げるだけ。 さっくっとした衣と、ねっとりとした里芋がクリーミーで、それだけでお腹いっぱいになる、いいおつまみ。(あ、いえ、おかず)。   そう、写真です。家庭料理は、新聞のチラシをつかったりすると、すごいよね。いかにも家庭的!笑! 隣駅の居酒屋のチラシ・・迫力です。25時までやっててハイボールが88円??などみながらご飯・・も、おうちご飯ですねえ・。 (女子力そうとう低いけど)   次に評判がよかったのが、 「白菜と鶏のクリーム煮もどき」 白菜の甘さをしっかりとだして、少量のクリームシチューのモト(粉末の)で、軽く味付けたもの。 新玉ねぎと鶏モモのぶつ切りを鍋でじっくり水分がでるまで、フタして弱火にかけて、ざっくりざっくり白菜も小1個分 鍋にお供したら蓋をして、白菜がしんなりしっとりするまで待って(ここで野菜の甘い水分がでてくるの) 塩、胡椒と、水をゆるりとするまでおぎなって、クリームシチューのモトで全体を整えて。   どちらも30分ほどでできあがりますよ〜。   小松菜もざざざっと炒めてシャキッと食べたり・・・。どれもパンにもワインにもおいしいし、 こころなしか、お肌の調子もよいような・・。 野菜たっぷりの日々を送っています。