ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2017.12.06

平泉ワイナリーはぶどう畑をさらに開墾、土からつくっています

 11月28日、平泉ワイナリーの畑で作業を手伝いましょうと、車を走らせて山を登って・・ あれ?? ナビがでないです。番地がすっとんで。 3番違う番地に設定して、ま、そこまでいけば畑が見えるでしょう・・・と思ったけど、 山の畑の3番ちがいは、ほとんど、山越え、谷越え・・・。 「長島りんご園」の看板があるところまで迎えに来てもらいました。とほほ・・。   で、すでに植わっている1歳の途中のぶどうの木はお世話を使用にも、 寒さに耐えるために、わらを巻いたあとで、手も足も出ない、こちらからもなすすべもなく。   今は途中の畑を開墾中。 たんぼだった土地なのにゴロゴロと大岩がでてくるのをとりのぞいて、 そこはいま、土の入れ替え。 もう少し山の斜面の土がよいので、シャベルカーで掘って、土を運べる車にのせて、畑にまいて・・。   もうひとつブロックが違う畑は、いま「あんきょ」をつくっていました。 土の水はけが悪いので、たまった水が流れるように、ふといパイプをいれます。 その前に水がたまらないように竹を何本も入れるのです。   竹は、ちかくの佐々木さんの家の裏の竹藪から。 とりたての竹を埋めていきます。   こういう農作業はアグリ平泉はおてのもの。さっくさっくと作業がすすみ、お昼を食べる時間ももったいないくらい一生懸命。   こんな作業だからどうにも手伝えるコトがなくて・・・。   作業車も運転できないしなあ・・、でもシャベルカー、運転してみたいなあ・・。 なんて。   それにしても、風通しのよい斜面の高台。 陽当たりは180度当たるけれど・・寒い寒い・・。   里と同じかっこうだと風に吹かれてガチガチと震えるほど。・・アイスワインができないかな〜。