ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2017.10.16

ガリシア行ったらタコ食べよう

もうちょっと夏のスペインの旅のご報告が続きますが、来夏のギリシャへの旅のパンフもあらかたできております。
まだ第一案で、価格もまだきまっていないのですが、ワルン・ロティツアーにご参加いただいた皆様へは、もう少しでご案内をお送りますね。
ちょっと待っていてください・・事務仕事がなかなかはかどらなくて・・(イイワケ・・汗)


さて、巡礼の道はフランスバスクからサンチャゴ・デ・コンポステーラに近づくほど料理がおいしくなると、巡礼した人が言っていました。
巡礼セットご飯が町々にあったりするから、比べヤスイのかも、ですね。 サンチャゴ・デ・コンポステーラはガリシア州。ガリシア州のすぐとなりがポルトガル。 ポルトガルから香辛料が入ってきやすかったのでしょうか?   ガリシア州の料理はポルトガルのお料理に似るそう。 そう、サービスエリアで食べたカステラ「ビスコッチョ」も、実はスペインではガリシア州に特徴的なのだそうで、 ポルトガルの「パン・デ・ロー」と同じなのだそうです。でも、ポルトガルのパン・デ・ローの方が、卵っぽいですよね。     とにかくガリシアで食べなくちゃいけないのが、「ガリシア風タコ」。 タコ以外にも、ちいさなホタテや、マテ貝や、魚介がおいしいんです。   ご飯を頼むのも、大観光地だから簡単。 だいたいのメニューがお店の前にはってあったり、メニューに写真が添えてあるから、 指さして頼めばオッケー。   そしてワインは「アルバリーニョ〜〜〜!!」って叫べば、地元のおいしい白ワインがでてくるから。 そう、このガリシア州は、やっぱり魚介においしいアルバリーニョ種の白ワインの産地。   スペインでは地元品種のワインを頼むとやっぱり安くておいしいです。   パパっと頼んで、パクパク食べて、   さあ、五つ星ホテル サンチャゴ・デ・コンポステーラにチェックインする前に、   修道院へ出発です。