ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2017.10.10

18年目のワインレッスン第1回目、モルドバワイン17種 大盛況・・酔っ払いレポ

8年目のワインレッスン、第1回目はモルドバワイン。 え?モルドバってどこにあるの? なるほどルーマニアの北なのね、それって、で どこ?   なんて始まったモルドバセミナー。 モルドバオンリーを輸入する株式会社カリーナから、菊本さんが講師でいらしてくださいました。   モルドバは国営のワイナリーがあること、GNPはラオスよりも低く、ヨーロッパで1番、所得が低いこと、人口は350万人ほどで、 面積も九州くらいしかないこと。   それでも、1番、チカラを入れているのがワイン産業であること・・ 説明をいただきながらいただいたモルドバワイン。   カリーナが輸入しているワインアイテム19種のうち、在庫のある17種を全て試飲というラインナップ。   ペースを急いだつもりですが、たっぷり時間を超過してしましました・・。   でも、この値段でこの味??なんていう新たな発見に出逢えて、嬉しかった・・・。 注文も殺到!!    いまだけかも知れません。だって美味しいワインでお買いどくなのはみんな探していますから、 それでいてニューワールド(オーストリア、アメリカ、アルゼンチン、チリとか)とは、なにか違う、やっぱりヨーロッパスタイルの味わい こりゃあ、これから引く手あまたでしょう。   こんなワインをカジュアルに楽しめるワイン処が近所にあったらいいのになあ・・と思う、洗足住民。でした。   で、用意したパンは、モルドバはパプリカの肉詰めが国民的お料理というので、パプリカのフォカッチャをつくってみました。 あと、ナッツ入りのパンは、平泉のマツカンさんが挽いてくれてこゆき小麦を使いました。   いい感じで深みのある味わいに焼けましたが、マツカンさんのこゆき小麦、挽きたてはどうなんだろう・・。 しばらく経って程よい枯れ具合で、エージングが進んでいるので、いい感じに焼けるのでは??と、ちょっと不安になったりもしたワインレッスンの幕開け。   湘南小麦も挽きたてとちょっと置いた時と、小麦の袋のひと袋のなかでも状態が変わるとききました。   半年後のこゆき小麦、どういう状態で焼けるのか・・何度か試してみないとダメかな・・とも、考えたワインレッスンの幕開けでした。

あ・・助っ人がいてくださって助かった〜。ほんと、ご参加のみなさまのおかげでなりたってるワインの会でございます。拝