2018.09.15
輪になって踊ろ〜、世界最古といわれるオリーブの木のまわりで〜

8月に訪ねたクレタ島のオリーブの木。
これが世界最古と言われているオリーブの木。
ギリシャ、クレタ島のハニアの町から車で・・山を登っていったところ、
ヴヴェイという村にあります。
写真の右隣が博物館になっていて・・と聞いたのだけど、たしかにあったけど可愛い小さな博物館。
昔の道具とか、写真とかがとってもオシャレに展示してあったけど、さ〜〜っと終わってしまいます。
普通の民家を改造した感じかな。
樹齢は5000年とかいわれてるそうですが、この木を接ぎ木してオリンピックの勝者の冠にもしているとか。
あっちこっちに実がついていて、まだ収穫はできないけれど、
すごい風格です。
根本(?)はガランドウ。
まるで1本の木でなくて、ツルが巻き付いたような感じにみえましたよ。
話題の割には静かな静かな山のうえの小さな集落で、公共手段としてはキサモスからバスで途中までこれるようだけど、バス停からは歩くと90分だとか。
そして、左隣が、カフェ兼売店になっていて・・
ここでヴヴェイのオリーブの塩漬けとか、オリーブオイルとか、地元のお菓子とか・・あ〜〜みんな行列、行列。地元の人はびっくり仰天。
でも、外国の団体客も来るんでしょうねえ・・わたしたちと、一組のファミリーぐらいしかいなかったけど・・。
看板に「登ってはいけません」とありましたよ。
でも、これ載ったら枝が不安で・・すよね・・・。ほんとギリシャ神話のメデューサみたい。
おいしい御利益だけを、いただくだけにしましょ。