2018.09.09
ギリシャ初のパンはマスティハ入りパン・・・ちょいとおすそわけ〜

ギリシャで初めて買ったパンは「健康?マスティハ入りのパン」 ピレウスに行く途中のパン屋で、ちょっとフライイングしてパン屋にはいって、 三つ編みパンを買いましたよ。 スイスのツオップフみたいですが・・、「ツレーキ」と呼ばれていました。 こちらは、スギの木のヤニがはいっているのだと、 マリアさんが教えてくださいました。 マスティハという、ギリシャでもキオス島だけに生息する、木の樹脂で、 健康によいのだとか。 抗菌、抗酸化、など・・いろいろな機能があって・・なんと日本でも通販でマスティハ健康アイテムが販売されています。 ツレーキ、 クリスマスの時にふつうは食べるパンで、トルコのコンステンティノーブルからから伝承されて来たのだとか。 一口かじると、たしかにヒノキのようなさ〜っとした風味がありまして・・。 でもちょっとしっかり焼いてある固めの食感。 この後でも、クレタ島のちょっと都会のイラクリオンのパン屋でもみかけましたよ。 アテネではこれ1個で5ユーロ。 そう、そう、今週は先週のお休みのお詫びに ちょこっとギリシャ土産をパン屋のお客様にくばってみたりしていました。 数がないので、いきわたらない場合はすみません。ま、ほんとうに笑っちゃうくらいのカケラです・・お恥ずかしい。 よろしかったらどうぞ〜。