ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.04.19

この春も沼宮内中学校の三年生が研修に

毎春、修学旅行のついでに、岩手ゆかりの東京に住んで仕事をする人をたずねて、話を聞くという
研修で、沼宮内中学校から3年生6人がワルン・ロティにきましたよ。

みんなでこゆき小麦をつかってビスケットづくり。
「もちもちしてる・・」「おいし〜」と、岩手の小麦の特徴を上手につかんでくれました。

午前中で研修は終えて、午後からディズニーランドだそうです。
「お昼はどうするの?」ときいたら、

「リンガーハット!」ですって。岩手にはリンガーハットはないようです。
どうやら隣の隣の駅の大きな商店街、武蔵小山も散策して楽しむでしょうね。

とってもいい子さんたちでした。
「東京の人は、野菜や米がそこにあるってこと、がありえないから、白菜だって4分の1買ったりするんだよ。
その日の夜のおかずの材料をその日に買いに行くの。。」って言って見たら、

やっぱり「へ〜〜〜?」って驚いていました。
なんでもお金がナイと生活できない東京に比べて、野菜や米は自分でつくれるし、どっからかなんとなく来る、
岩手の生活も、ほんとうはとっても豊かだとおもいます。

時代がどんどんかわって、東京でなくてもパソコンがあれば、同じような仕事ができる時代。
どんな職業につくのか・・彼らのこれからが楽しみですね〜。

夕食はディズニーランドの中で、夜食もホテルででるそうで・・。