ワルン・ロティ日記4

日々感じたこと、パンとワインに関する最新の話題はたまたグルメ情報など
自由にたのしくつづる日記帳。
業界騒然!さて、何が飛び出すやら。

2018.03.07

来週13日は、13種の堂々たる日本ワインたちが集まります〜

  来週の火曜日は「日本ワイン」のワインレッスン。   できたてほやほやの「平泉ワイナリー」のワインたちに加えて、 すでに手に入らない、すこぶる希少な大人気の日本ワインの最高峰たちをご紹介します。   1本14000円の日本の白ワインとは・・いかなるお味? そのワインと、ミエ・イケノ氏がつくる白ワインを比べていただける・・なんとも贅沢な企画です。   いや〜〜、リストをいま作成していて、かなり疲れました。 どのワインも、作り手のワインに対する思いが、日本語で・・迫ってくる。
さらにワイナリーのHPにアップされていない隠れもの高価なワインもあって、
説明をみつけることもできなくて・・。
  もう拾いきれない湧き出る情熱のワインたち。 ワインから溢れて栓を開けるまえからこぼれているよお・・・と、つぶやきながら、
9種の日本きってのスペシャルワインのリストをつくりました。
  平泉からは4種のワインが届きます。   ので、13日のワインレッスンでは、9+4=13種類のワインを楽しんでいただけます。   忙しい3月、熱い熱いワインたちで、ほぉ〜〜〜としませんか?   写真は、大好きな「鮨たかはし」の今月のかに料理。白魚と毛ガニの茶碗蒸し。 とっても繊細なお味。たぶんこんなふうなお料理には日本ワインなのでしょう・・・・。
たかはしさんのお店のワイングラスは「Zalto」というメーカー。
「オーストリア人から売りつけられた・・」なんてたかはしさんおっしゃるけれど、
とても繊細な口あたりで・・リーデルを超える薄さ・・のようで感じいい・・、
「でも、これは食洗機に入れられるんだそうですよ。うちでは手で洗っていますが・・」
という優れもの。
なるほどねえ・・お店にふさわしいモノが営業にくるのね。
初体験のZalto でいただいた、ワインは、うちのセラーにあったボルドーの白
「 Chateau de Chantegrive Cuvee Caroline 1997 」
円熟したやまぶき色・・時間とともに深くなる味わい・・。

でも、Zalto で日本ワインも、きっと美味しい・・。