7月のお祭りの日 サンチャゴ・デ・コンポステーラのライブは午前3時まで


サンチャゴ・デ・コンポステーラの市場の前でタコ料理を教わったあと、大聖堂を見学し、そしてホテルへ。 ここ、サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールのホテルは五つ星。 寝室はギシギシという無垢の木の床で、家具も木づくりで重厚なアンティークさ。ミラーの縁取りが美しい。 でもバスルームは、最新式。白いタイルでピカピカ。水回りは近代的で快適に・・これが5つ星なのね・・。 夕飯はタコ料理教室のコーディネータさんに地元でおいしい店を聞いて。 でも、8時まで待てなくて、そのまえのお店にはいったら、そちらもなかなか。 ここのナバッハス、マテ貝も、ベルベレッチョ、ザル貝も、海の香りが残っていてちょうどいい火加減。 炭火であぶったお肉もいい感じ。 ワインもアルバリーニョが新鮮なの。 ご飯の後、ホテルに戻って通訳の大山さんとバルでもう一杯。本場のサングリアを。 バルから部屋にお休みなさ〜い、と別れたところで、ツアーメンバーにばったり。 じゃあ、せっかくだからもう一杯いきましょうか・・と、眠らない町へ。 夜も11時を廻っているのに流行っているバルは、まだカウンターに山盛りのピンチョ、そしてお客さんもまだまだ宴もたけなわ。 もうお腹が一杯だからとドリンクだけ頼んだのに、やっぱりタダタパの町なのね。 ちゃんとおつまみがサービスで着いてくる。 一杯でホテルに戻っておやすみなさ〜いと、寝ようとしたけれど、まだまだ、寝ちゃうなんてもったいない。 だってここはサンチャゴ・デ・コンポステーラだもの。 ロックの音楽が響いているので、音を便りにもう一度、外へ。 野外音楽祭・・が大聖堂の裏で展開されていて、石段にみんな座って静かに聞き入ってる。 ちょっと座って・・。 ホテルに戻ってもまだ音楽が聞こえて・・。何時までなんだろ〜12時過ぎてもまだ聞こえる。 うつらうつらとまどろんで・・なんとなく午前3時半ごろ、音が消えたような・・うつらうつら・・・。